日頃より地震、火山噴火情報に敏感になろう
巨大地震はいつ起こってもおかしくないと言われています。
熊本地震の際、前震のあと本震が来たことは記憶に新しいと思います。
2017年に南海トラフ巨大地震の「新しい情報」の運用が始まりました。
全国民に周知が行き渡っておらず、問題視されていますが、地震の予知は不可能なのではないかとの話になってきており、政府も「予知」を前提にした対策ではなく、起きたことに関して、それが地震につながる可能性があるか評価するものです。
その情報も住民や各自治体の判断に任せるといったもので私たちがどうするか考えるしかありません。
また、近年、小さい地震が多いからといって、地震情報に慣れて来ている方も多いかもしれません。
地震に慣れるのではなく、もし次に命を脅かすような地震が自分のところへ来れば、どう対応するか日頃より考えておくことが重要です。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/
噴火と地震の関係もあるといわれており、注意が必要です。
気象庁の噴火予報・警報
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/map_0.html
情報に敏感になることにより、防災意識を高めることにもなります。
是非、こういった情報収集をしてみてはいかがでしょうか。