通学路の危険性
こんにちは。
防犯マニアです。
たまたまテレビを見ていて思ったのですが、今時の山村部にある小学校はスクールバス通学なんですね。
ある意味都会よりも進んでいるなと思いました。
通学中の児童を狙った事件・事故はあとを絶ちません。
自分なりに、どうすれば日本の将来を担う貴重な児童たちを守ることができるか考えてみました。
①自治体による児童の見守り
一番手っ取り早い方法ですが、地域によって人員が確保できない場合があります。
ボランティアなのでなかなか厳しい部分はあるかと思います。
毎日見守りして頂いている方々には本当に感謝です。
②防犯カメラによる監視
予防の意味では役に立ちそうですが、基本は、犯罪・事故が起きてからの証拠探しに使われるため見守りとは少し違うかもしれません。
また、設置台数・場所にも限界があります。
メインの通学路には原則防犯カメラはほしいところです。
③スクールバスによる送迎
山村部では各家の前まで送迎できていいかもしれません。
通学途中の連れ去り対策にはかなり効果がありそう。
都市部・人口密集地では停車場所が多すぎて逆に効率悪いですね。
上の3パターンは現在行われている防犯対策です。
しかし、実際これだけで大丈夫なのでしょうか。
先日も防犯カメラの死角で連れ去りが起きました。
しかも、防犯カメラは犯人探しのために使用されただけです。
窃盗・事故の犯人探しには大変効果がありますが、誘拐となると未然に防がないと意味がありません。
防犯カメラの台数を増やさないと予防の効果はないということでしょう。
結論が出ずに終わりましたが、防犯にはコストがどうしてもかかってしまいます。
しかし、犯罪が起こってからでは遅いのです。
今後、少しでも悲しい事件が起こらないようアイデアが生まれたらアップしていきたいと思います。