地震ハザードステーション
こんにちは。
防災マニアです。
エンターテイメントも大切ですが、少しでもこのブログを見て危機感を持ってほしいと思いまだまだ閲覧数は少ないけど続けていきます。
今の日本では少し平和ボケしすぎている気がします。
昨今、凶悪犯罪が増えてきたように感じますが、明日巨大地震が起こるかもしれないというのに犯罪なんて犯している場合じゃありません。
犯罪を犯す暇があるなら、防災意識を高めましょう。
さて、今日は地震ハザードステーションについてのお話です。
防災科学技術研究所が公開しているこのページ。
はっきりいってかなり分かりにくいです。
自分の住んでいる地域、場所でどれ位の地震がどれ位の確率で起こるかを地図に表したものです。
活断層の場所や、自分の住んでいる場所の想定震度などが細かく検索できます。
しかし、これを見て思ったのですが、想定最大震度ってなんだろう。
ここまで想定外が続いているので、想定という言葉はあまり信用できません。
国も地震予知を断念したようなニュアンスだし、いつどこでどのような規模の地震が起こるなんて予想できません。
今回のハザードステーションはもちろん地震に対しての指標にはなります。
しかし、例えば自分の住んでいる場所が想定で震度5弱だから大丈夫というのではなく、いつ自分のいる場所で震度7の地震が起こるかもしれないという感覚でいたほうがいいのかもしれません。