懐中電灯のすすめ
こんにちは。
防災マニアです。
懐中電灯は小さなものでも携帯してほしいと思います。
近頃、携帯電話に懐中電灯機能があるため、必要性を感じない人も多いことと思う。
しかし、懐中電灯は携帯電話と別に携帯してほしいおすすめグッズです。
万が一災害に会った際、携帯電話は連絡を取るための重要な通信機器となる。その通信機器を懐中電灯として使って電池切れを起こしたのではかなりまずい。
しかも、携帯電話の光は拡散されるため近くのものは見えるが、遠くのものはほとんど見えない。
無いよりはマシだが、懐中電灯機能は補助的なものだと思っておきましょう。
まず、懐中電灯に関して、明るさの基準ですが、200ルーメン以上のものを選びましょう。
普段使いで散歩するくらいなら大丈夫ですが、台風などの災害時にあまり暗い懐中電灯では、少し遠くのものになると見えなくなります。
また、相手から見つけてもらうためにもあまり暗いものは宝の持ち腐れです。
しかし、1000ルーメン以上ともなると、消費電力も大きく、災害時に電池切れの心配も出てきます。
バランスのいいものを選びましょう。
それでは、自分が持っているもので、どんな懐中電灯がおすすめか紹介します。
・ジェントスフラッシュライト(通常の懐中電灯)
閃シリーズ
いろんな種類が定期的に発売されるが、このシリーズは携帯性に優れ、明るさも200ルーメン以上と実用性に優れています。
使用感としては明るい!眩しい!とまではいきませんが、とりあえず何かがあったときのお守りや、家の前で鍵をなくしたなどのお困りごとには充分力を発揮してくれます。かばんに入れて持ち歩くのにはぴったりです。
ジェントス MGシリーズ
閃シリーズに比べると、大きさも多くなり、携帯するよりも家に常備する懐中電灯です。
台風や夜間の見回りに、さすが小型サイズでは光量不足を感じてしまいます。
このタイプであればまず失敗はないでしょう。
避難の際にも力強い見方になってくれます。
・ジェントスヘッドライト
基本はヘルメットの上に取り付けるためのライトです。災害時には両手を使えることがかなりアドバンテージになりますので、余裕があれば常備をおすすめします。
ジェントスのこのタイプは、実際現場でも使用しているだけに重厚感と耐久性があります。
光量も多く想像以上に使い勝手がよかったです。
しかし、自分もやってみましたが、直接頭に取り付けるのは難があります。
ヘルメットへの装着をおすすめします。
また、懐中電灯は防犯対策にもなります。暗闇を歩く際もなるべく懐中電灯で明るくして変な人を少しでも寄せ付けないようにしましょう。